【三宅建史の社交ダンスレッスン】木曜サークル@時計台前スクール

佐藤・小野・三宅ダンススクールの時計台前スクールで毎週木曜日10:00〜11:30にレッスンしています。スタンダード4種目を2種目ずつ楽しく踊っています。

1月25日 ワルツ3回目 スローフォックストロット6回目(まとめ)

みなさん、こんにちは

今日は気温が下がりましたね。

道路もツルツルでちょっとこわいです。
「道路 凍結」の画像検索結果
転ばないように気をつけましょうね。

ワルツ

まずはベーシックからです。

ワルツに限らず、スタンダードはボディを合わせたまま踊ります。

離れることはありません。

なので、2人のボディのコンタクトを保って踊る事が大事です。

離れないためにはコンタクトしている部分が同じ動きをする事がポイントです。

前進、後退そして上下ですね。

この『二人の中心』=コンタクトしている部分を滑らかに動かしましょうね。

バリエーションはスローアウェイオーバースウェーです。

通常ピクチャーポーズはステップがなく移動しません。

スロアウェイオーバースウェーも女性は右足、男性は左足に乗ったら移動はありません。


なので二人の中心も移動しないですよ。

動かない中心を挟んで、二人のボディが回転することで、踊りが切れないようにしています。

大きなラインを作ろうとして後ろに反ったり、押し出したりしてはダメですよ。

二人の中心を保って踊ることで綺麗でパワフルなダンスになります。

スローフォックストロット

今日はホバークロスからセイムフットランジの所です。

ここはポジションが変わるのでむずかしい所ですね。

①最初はPPです。

女性の左ボディと男性の右ボディがコンタクトして進みます。

②次いでいったんクローズドポジションになります。

これは女性の右ボディと男性の右ボディがコンタクトします。

③次はホバークロスです。

ここはウィングポジションです。

これは女性の左ボディと男性の左ボディがコンタクトします。

珍しいですね!

肩が上がらないように注意しましょう。

④そこからまたナチュラルターンです。

ポジションはクローズドです。

女性の右と男性の右がコンタクトですね。

⑤最後にセイムフットランジです。

ここはセイムフットポジションです。

女性の左サイド(腰の横の部分)と男性の右ボディがコンタクトします。

この様にたくさんのポジションが目まぐるしく変わります。

お互いのボディが離れないように滑らかに変わりながら踊りましょうね。

さて来週からは2月の課題です。

クイックステップとワルツです。

お楽しみに。

Enjoy Dancing