みなさん、こんにちは
今日から3月に入り、春もいよいよ近づいてきた感じがしますね
時計台教室の前のイチョウはまだ芽は出てませんが、枝の中では着々と準備がなされているんでしょう。
たのしみですね
タンゴ
今日は『ボディと足の間の絞り』についてレッスンしました。
タンゴはキレのある素早いアクションが売りのダンスですね。
このキレを出すためには筋肉の力だけではちょっと難しいです。
どうしても固くなってしまうんですよ。
体を絞り力を蓄え、それを開放することで一気にアクションを起こしましょう。
たとえばリンクのときは足の向きに対して少しからだを左に絞ります。
これを開放するときに一気に右回転をしてPPになります。
このとき、ウエストを絞るのではなく足の向きとボディの向きを変えることで絞りを作るのがポイントです
だから、ちょうど膝からももくらいに絞りを感じるはずです。
これを、前回(12月)レッスンしたバリエーションでも使ってみました。
スイブルをするときにはすごく大事だよ
クイックステップ
今日はナチュラルスピンターン~ハイオーバースウェーまでレッスンしました。
足形は先月に少し復習したので大丈夫そうでしたね。
まずはクイックオープンリバース
ピボットの前にしっかりボディを絞って回転のエネルギーを貯めましょう。
そして女性は左足、男性は右足で回転することで次のテレマークにつなげます。
ピボットは片足でまわるので、ボディではなく足の裏で回転を感じるようにしましょう。
続いてテレマーク、テレスピン
テレマークもテレスピンも終わった時のポジションは「PP」です。
なので、女性のヒールターンが終わったらしっかりPPになるようにしましょう。
そうすることで男女にいい時間差ができて回転はスムーズになります。
最後のハイオーバースウェーはまた来週のレッスンで詳しくやります
おたのしみに~
ではまた来週
Enjoy Dancing