みなさん、こんにちは
先週はお盆休みだったので2週間ぶりのサークルでした。
踊るのが久しぶりの人もいたかもしれませんね
まだ暑い日が続いてますが、元気にダンスをしていきましょう
スローフォックストロット
まずはベーシックから…
鎖骨の部分からホールドを動かすのはだいぶできるようになってきました。
ただ、大きく動かす時におへそも一緒に動いてしまうと駄目だよ。
おへそ(ボディ)と分離して動かすことで、大きな踊りにつながります。
バリエーションはスリーファーラウェーでしたね。
ファーラウェーポジションのときのホールドの向きに注意です。
これも、ベーシックで練習したように鎖骨をしっかり相手に向けるように回しましょうね。
その後のトラベリングコントラチェックもレッスンしました。
トラベリング→トラベル つまり移動しながら(旅行しながらではなく)
コントラチェックするということです。
最初に男性は右足を使って体を左に回転させます。
その次にその反動で体を右に回転させてPPになります。
女性は左足をつかって、コントラチェックのように体を絞ります。
そのあと、その反動をつかってPPに開くようにしましょうね。
タンゴ
まず、チェックアクションです。
チェックは男性は左足、女性は右足にのって行います。
このとき反対の足(男性→右足、女性→左足)がコンタクトすることで女性に大きなシェイプを作らせます。
この足が離れてしまうと、ホールドに力が入って固くなってしまいます。
これは、以下の部分でも使えますよ。
・ドロップオーバースウェー
・ドラグ(コントラチェックの後のフィガーです)
多少の違いはありますが、出来上がりのシェイプは近いものがあります。
この足のコンタクトを利用して大きな広がりを作ろう
さて今日の動画は1979年の世界選手権のタンゴです。
リチャード&ジャネット グリーブ組、マイケル&ビッキー バー組そして、グレッグ スミス&マリオン組など、現在の有名なコーチャーがまだ現役だったころの映像です。
今と比べると少し地味に見えますが、ダンスは素晴らしい
ぜひ見て参考にしてくださいね。
ではまた来週
Enjoy Dancing