【三宅建史の社交ダンスレッスン】木曜サークル@時計台前スクール

佐藤・小野・三宅ダンススクールの時計台前スクールで毎週木曜日10:00〜11:30にレッスンしています。スタンダード4種目を2種目ずつ楽しく踊っています。

7月3日 タンゴ 1回目 クイックステップ 5回目

みなさん、こんにちは
 
7月に入りお日様の輝きも強くなってきたように感じます
 
これから北海道も夏本番!!
 
暑さに負けずに楽しくダンスしましょう。
 
タンゴ
まずはベーシックからです。
 
今日はホールドの組み方をレッスンしました。

女性は左の腕の組み方が重要です。

二の腕の下で男性の手首と、また左の手で男性の二の腕の下とコンタクトします。

このときにこの2か所の強さが同じ強さになるように気をつけましょう。

男性も右手の手首と二の腕で女性とコンタクトする強さを均等にするようにします。

さらに右の手のひらと女性の背中の間の強さも一緒にするとよりリードが伝わりやすくなります。

バリエーションはテレマークとテレスピンです。

女性はヒールターンに入る右足後退を時計台の方に斜めに取りましょう。

進行歩行はLOD(板の目)ですが、そっちにステップすると壁の方に進んでしまいます。

ステップと実際に進む方向に少し誤差があるので気をつけましょうね。

男性はテレマークやテレスピンの入り口で左足前進します。

これも進行方向はLODですが、ステップは時計台の方に斜めに進みます。

特に男性は右に入らないように注意して下さいね。


クイックステップ
今日ははじめから踊りました。
 
クイックオーップンリバースに入る前のスピンターンは回転量が少なめに入ります。

そうすると、次のシャッセからオープンリバースに入りやすいですよ。

またハイオーバースウェーでは少し注意点があります。

女性は左足を上げますね。

この左足の腿の内側とくるぶしの内側を男性の右足にくっつけて立ちます。

これにより男性とのコネクションがより増えて安定しますよ。

男性はボディだけでなく右の足に少し緊張感を持たせて女性を支えます。

ホールドだけで支えようとすると、硬くなってしまいますよ。

ボディと共に右足で女性の左足を支える事で上半身はリラックスして大きなラインが取れますよ。

 
それではまた来週
 
Enjoy Dancing