みなさん、こんにちは
暑いながらも空は秋の気配が漂ってきましたね。
これから台風や雨が多くなるかもしれませんが、短い秋をたのしみましょう。
秋と言えば『芸術の秋』、ダンスも忘れないでね!
スローフォックストロット
まずはベーシックからです。
今月はスローカウントのとり方についてレッスンしています。
スローと言うカウントは長いので最初の「ス」で体重を掛けてしまうとはやくなってしまいますね。
そのあとの「ロー」の部分で体重を掛けるようにしましょう。
イメージは足の裏に「ス、ロ、-」と書いてあって一文字ずつ体重をかkれう感じです。
僕たちはロンドンで足の裏に”SLOW(スロー)”とアルファベットで書いてありそれを一文字ずつ踏むんだよと習いました。
バリエーションはシャッセからウィーブです。
シャッセの前にピボットをしていますね。
これは回転のスピードが結構速いです。
だからそのまま入るとシャッセの最初のスローが早くなります。
ピボットの最後で少しスピードを吸収してゆっくりとシャッセに入りましょう。
またそのあとのウィーブエンディングはカウントQなのでけいかいにおどってOK.
ただ最後にまたスピードを吸収する事でスリーステップの最初のスローをゆっくりとることを忘れないで!
こうすることで緩急のあるスローが踊れますよ。
タンゴ
今日はネックチェンジについてレッスンしました。
ネックチェンジは通常スウェーから来る事が多いですね。
タンゴの場合もあります。
ただそれ以外に回転から来るネックチェンジもあります。
例えばリンクなどで女性は足が回転すると顔も右を向きますね。
タンゴではそういう場面が多いので気をつけましょう。
女性はまずスローアウェーオーバースウェーで右足の回転に合わせて左を向きます。
次に右足を戻す時にまた、右向きにかえしましょう。
その後のドラグではスウェーによってチェンジを起こしますね。
その後セイムフットランジになる時にまた回転でネックチェンジを起こします。
回転から来るネックチェンジはすばやい事が多いので覚えておいて下さい。
男性もスローアウェーオーバースウェーでボディを回転する時に右に向きます。
そのあと、ボディを左回転するタイミングでまた、顔を左に戻しましょう。
次の土楽派スウェーに合わせてゆっくりと右を向き最後にセイムフットで右にします。
これは表現方法なのでそれ以外も出来ますが、身体の使い方とネックの関係は同じですよ。
それではまた来週
Enjoy Dancing