【三宅建史の社交ダンスレッスン】木曜サークル@時計台前スクール

佐藤・小野・三宅ダンススクールの時計台前スクールで毎週木曜日10:00〜11:30にレッスンしています。スタンダード4種目を2種目ずつ楽しく踊っています。

4月17日 スローフォックストロット3回目 タンゴ7回目

みなさん、こんにちは
 
いよいよ4月も後半に入って来ました。
 
南郷の教室の近くでは道ばたの花も咲き始めてきました。
 
春が実感できる今日この頃ですね
 
スローフォックストロット
まずはベーシックからです。
 
今月はアウトサイドに関してレッスンしています。
 
アウトサイドに出るときはお互いに相手が自分の右側にいますね。
 
そのため、通常よりボディを右に向けておどります。
 
相手の方におへそを向けるような感じです。
 
このときにネックはボディの反対側に動かして大きなカーブを作るようにすると、見た目もよくなりますよ。
 
スタンダードの大きなトップラインはこういうところからも作られていますね。
 
左上の写真も女性のおへそが男性の方に向いていることで頭が大きく後ろにカーブしています。
 
バリエーションはナチュラルファーラウェーです。
 
女性はまずヒールターンをして更に右に回転を継続することでPPになります。
 
このときにおへそは男性に向けたままPPになることがポイントです。
 
男性は女性にヒールターンのリードをしたら、更にホールドを右に回転します。
 
このとき男性もおへそを右に回すことを忘れないようにしましょうね。
 
お互いにおへそが向かい合っていることで大きなラインができますよ。
 
タンゴ
ファーラーウェーリバースからです。
 
テレスピンとオーバースウェーに入る前は似ていますが少し区別が必要です。
 
女性の場合はテレスピンに入るときに右足は前進で入って行きます。
 
そうすることで次に左足も素早く前進することができます。
 
スローアウェーオーバースウェーに入るときは右足は横にステップしましょう。
 
すると、移動が止まり右足と右サイドが軸になります。
 
これを使って回転することでキレのあるピクチャーになりますよ。
 
男性はどちらも左足を横に開きます。
 
テレスピンにつなげるときはこの左足に体重を載せません。
 
その後女性を前進させる時に少し乗ることでテレスピンにリードすることができます。
 
スローアウェーオーバースウェーに入るときは左足にしっかり乗ります。
 
そうすると、女性も右足に乗るので移動が完了します。
 
そこでホールドを回転するとスローアウェーオーバースウェーのリードになります。
 
この違いをしっかり覚えて上手に踊って下さいね。
 
ではまた来週
 
Enjoy Dancing